

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)の結願を目指すとき、一番の相棒になるのが「車(レンタカー)」です。
山深い山岳寺院から市街地のお寺まで、効率よく巡るためにはレンタカー選びが旅の成功を左右すると言っても過言ではありません。
今回は、四国お遍路で失敗しないレンタカーの選び方と、出発地(観光地や主要駅)で借りる場合のメリット・デメリットを徹底解説します!
1. 失敗しないレンタカーの選び方 4つのポイント
お遍路の旅は移動距離が長く、駐車スペースが狭いお寺も多いため、普段の街乗りとは少し違った視点で車を選ぶのがポイントです。
コンパクトカー・軽自動車がおすすめ
四国のお寺、特に山の上にある「山寺(難所)」は、道幅が狭く急カーブが多いです。運転に自信がない場合や、離合(すれ違い)が不安な場合は、小回りが利くコンパクトカーや軽自動車を選ぶと安心です。
ETCカードの持参と「四国ETC2.0/高速道路周遊パス」の活用
高速道路をフル活用してお遍路をするなら、ETCカードは必須です。NEXCO西日本などが発行している「四国乗り放題プラン(高速道路周遊パス)」が適用できるか事前に確認しておくと、交通費をかなり抑えられます。
長時間の運転でも疲れにくいシート・装備
1日あたり何十キロも走るため、ナビの使いやすさや、スマホホルダー・USBソケットなどの充電環境が整っているかも重要です。
乗り捨て(ワンウェイ)プランの確認
例えば「高松空港で借りて、高知や徳島で返す」といった乗り捨てが可能かどうかも、ルート設計の大きなカギになります。
2. 観光地・主要駅で借りるメリット・デメリット
四国へは飛行機や新幹線(岡山経由)で向かう人が多いため、主要な空港や駅(高松駅、高知駅、松山空港など)でレンタカーを借りるケースが一般的です。そのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
移動時間のロスが少ない
到着してすぐに車に乗り込めるため、限られた日数でたくさんのお寺を回りたいお遍路旅では時間を最大限に有効活用できます。
大きな荷物をすぐに積める
白衣や納経軸、お線香、着替えなど荷物が多くなりがちなお遍路でも、最初に車へ積んでしまえば移動がとてもラクになります。
交通の選択肢が豊富
大手レンタカー会社が揃っているため、自分の好みの車種やプランを選びやすいです。
デメリット
乗り捨て料金がかかる場合がある
回遊ルートの都合で「借りた営業所と違う場所」で返却する場合、追加の乗り捨て料金(ワンウェイ料金)が発生することがあります。
観光シーズンは混雑しやすい
行楽シーズンや連休などは、希望の車種が埋まってしまったり、貸出・返却の手続きに時間がかかったりすることがあります。
市街地の交通渋滞に巻き込まれる
主要駅や空港の周辺は交通量が多く、出発直後に道に迷ったり渋滞につかまったりするストレスがあります。
まとめ:余裕を持った計画で安全なお遍路を!
四国88箇所巡りは、距離も長く体力も使う旅です。
だからこそ、「運転しやすい車選び」と「無理のないスケジュール(レンタカーの返却・乗り捨て計画)」をしっかり立てることで、心に余裕を持ったお参りができますよ。
自分にぴったりの相棒(車)を見つけて、素晴らしいお遍路の旅にしてくださいね!